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●御津鹿瀬敬老会にて

国道53号を北へ登り、辛香トンネルを越える。ここを通るたび、子どもの頃に祖母が言った「このトンネルを超えたら、そこは雪国じゃった」という言葉がふっとよみがえる。

その先にある御津鹿瀬の敬老会へよんでいただいた。敬老会といっても地域によって雰囲気はさまざまで、私とほとんど変わらない年齢層の方が来られることもあれば、少し先輩方が中心の会もある。今回は、どこか「ちょっと先輩方」の集まりという印象を受けた。

20数名の皆さんが一所懸命に受講してくださり、場の空気がゆっくりと温まっていく。最後は、私が生まれた昭和35年のトップヒット曲「南国土佐を後にして」を全員で楽しく歌い、会はやわらかい余韻の中で締めくくった。

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ショウヤくん(高校1年生)とピアノレッスン

江口先生の長女と孫は東日本大震災の時東京に住んでいた。孫が小さく岡山に帰り、その時レッスンに来てくれていた。東京に帰り10年近くになる。大学生になった姉のリサコちゃんはピアノが必要となり相談を受けた。

「先生にお任せします。台が丈夫なのをお願いします」

「どうして?」

「リサコもですが、ショウヤも弾きたいようで・・・。力があるので・・・」

「高校1年生になったショウヤくん?」

「ピアノが習いたいようで」

「いいね」

「とっちゃん先生(私)の所に行きたいと言っています(笑)」

「ありがとう。正月とか岡山に帰ってきたとき遊びに来ていいよと伝えて」

「はい。あの頃の心の支えだったのでと思います。」

もう何年も経っているが嬉しい言葉だ。

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2学期が始まったね

家の前をランドセルを背負い、両手には大きな手提げ袋を3個持ち登校している子がいた。

今日から2学期が始まったのだ。

レッスンに来た子が

「2日目から6時間あったよ。信じられない!」

「制服は暑いし・・・」

私の頃と違い、暑さが半端ない。

頑張れの応援と私の所に来たら少しでも楽しい気持ちになれるようにしてあげたいと思う。

私もみんなのお陰で頑張れるよ

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●新見公民館~刺さる話とは?~

 年5回の新見公民館での出前ボイトレ講座。終了後、西岡館長から「毎回、話題が身近で刺さりますね」と言葉をいただいた。人前で話すとき、準備段階で「これは外せない」と思う話題ほど、聞き手にとっては案外“どうでもいい”ことが多い。むしろ選択肢にすら入らないような日常の些細な出来事の方が、心に届く。

私のトークが刺さると言われるのは、雑に言えば「その日のための準備をしていない」からかもしれない。話すことを生業とするなら、常にアンテナを張り、日々の喜怒哀楽をそのまま抱えておくことが大切だと感じている。

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●また先生がいる時に・・・


倉敷市児島のやんちゃ中学生の音楽サークルが、NPO法人音楽の砦の原点だった。当時14才だった彼らも今では40才を過ぎ、気がつけば発足時の私の年齢に追いついてきた。

そのグループのリーダーだった難波清隆君は現在、総社市と吉備中央町で耕作できなくなった土地を借り受け、20年にわたり農業を生業にしている。

今日、「先生、午後は事務所にいますか?」と難波君から連絡があったので、また作物の差し入れをしてくれるのかと思い、「夕方は高梁の教室に出ているのでいないけど、名畑先生が16時半からおるよ」と伝えると、「ああ、また先生がいる時に伺います」と返ってきた。

最近は事務所に来る子どもたちは名畑先生を慕って訪れることが多く、「また名畑先生のいる時に…」という言葉を耳にする。だからこそ、難波君の「また先生がいる時に」という言葉が嬉しい。

米を土産に訪ねてきた難波君から、第一次産業の現状や、これからの事業について相談を受けたので、思いの丈を話した。「ありがとうございました!またいろいろ教えてください!」という難波君。

厳しい環境の中でも家族とスタッフを守ろうと踏ん張る姿に、あの頃と変わらない反骨精神・ロック魂を感じて嬉しくなった。

松原徹音楽事務所

長泉寺夏祭り反省会と来年に向けて

長泉寺のスタッフとして参加してくれた高校生4名と杉原・江口先生と松原・私の8人で反省会・

来年に向けての話し合いをした。それぞれ前向きで、私たちの思いつかないような案を出してくれる。

だから、心強い。その後、お約束の焼肉パーティーをした。

準備はもちろん片付けも自主的に動いてくれる。

焼肉を食べながら高校生活について、またもうすぐ卒業を迎える子達から

将来のことを聞くことができ楽しかった。

これからもこの子たちの未来を見れることは幸せだと思った。

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●長泉寺夏祭り 反省と決起

7月に開催された長泉寺夏祭りは、手伝いを始めて十数年となる。その間、関わってくれた先生方、そしてトコトコハウスの子ども達の貢献は大きい。模擬店のゲームのアイディア、反省を踏まえた来年への意見交換など、積み重ねが年々のグレードアップにつながり、地域の皆様へ笑顔を届けている。

今年は収益面でも大きく貢献してくれたため、感謝の気持ちを込めて焼き肉パーティをトコトコオフィスで行った。高校生との意見交換は今年も前向きで活発であり、来年に向けた具体的な視点が多く出された。

指導者は、見て、聴いて、感じて、そしてレビュー(評価)する姿勢こそが、意見を生む根本の仕掛けであることを、あらためて確認した焼き肉パーティであった。

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トコトコのフリーマーケット開始。

トコトコフリマー 第3回開催記録(2026年8月30日)

日時:2026年8月30日 10時~
会場:トコトコオフィス

トコトコフリマーは今回で3回目の開催となる。第1回・第2回は来場者が川本浩一郎市議のみという地味な会であったが、今回は砦の会員様である前原要子さんのご参加,会員様であり同級生の廣瀬ふみ世さんの応援もあり次回へ弾みがつく会となった。

第3回は、来場者との対話が生まれ、地域の環境や文化への関心を共有する場にしていき、小さな規模ではあるが継続することの意味を感じる会になった気がしている。

次回は 9月27日 10時~ 開催予定。静かな歩みではあるが、米倉の街とともに続けていきたい。

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突然クーラーが動かなくなった。

レッスンができない

「クーラーが壊れたようで、レッスンを変更かお休みにさせてください」とリナちゃんのお母さんに連絡を入れた。

「先生大変ですね。直すにも時間がかかりますね」

「そうなんです」と返事をした。

その後お母さんから連絡が

「リナが暑くても行きたいと言うのでいいですか?」

「狭い部屋(事務所の仕事場)ならクーラー効くし、扇風機も3台回しますね」と返事をした。

リナちゃんがやってきた。完全な暑さ対策をして。首にはファンのついた扇風機。冷却付のベスト。おおきな水筒。

お母さんは

「全然熱くないですよ」と笑いながら言われる。

レッスンは涼しい部屋で。

その時、リナちゃんのTシャツの首元が開いたので

「セクシーだね」

「どういう事?」

「色っぽいということ」

「どんな色?」

笑ってしまった。暑くても笑えることは幸せかも。

その日自宅のレッスンでクーラーが壊れた話をしたら、同じ状態の人が2人いて、一人は7月後半に購入したが取り付けに2週間かかった。もう一人はお盆に壊れ9月にならないと使えない状態だと話してくれた。どうなるのかと心配していたら、先日知り合った岸本さんと連絡が取れ、夕方様子を見に来てくれた。「原因はよくわからないのですが、動き出しました」と直してくれた。

私が2人の話をすると、「そうなんですか?僕は困っている所に行くのを信念に動いています。」「16年もたっているので、また動かなくなったらすぐ駆け付けますから連絡ください」と心強い言葉をいただいた。本当に有難かった。

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トコトコ出版 新刊のお知らせ〜気軽な自費出をお考えならトコトコ出版へ〜



この度、トコトコ出版より第4弾となる作品集が完成した。「全日本写真連盟様 創立100周年記念作品集」である。

これまで「2がつがきらいなオニ」「こどもの声を聴きました なばたとしこ」「さよなら吉備沃野フォトコンテスト作品集こちゃえ」を刊行してきたが、今回もデザイナー上杉雅紀の力により、素晴らしい作品に仕上がった。

100年という節目の年に、写真の力と人の声を未来へつなぐ一冊となったら嬉しい。関係各位に心より感謝である。

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米倉港クリーンアップ安全支援プロジェクト設立会

米倉港クリーンアップ安全支援プロジェクト発足会報告~気づきの連鎖~

日時:8月28日(木)15:00〜16:30 会場:トコトコオフィス 目的:安全支援体制の確立/心の継承/協働ネットワーク形成

岡山市南区の歴史的な港・米倉港。笹ヶ瀬川から流れ込む漂着ごみの課題に、3年前、当時小学6年生だった3人の子どもが港のプラゴミを見て強い危機感を抱き、互いに示し合わせながら「行ける時に行く」という形で清掃を続けた。この小さな気づきと行動は、地域の大人へ静かに広がり、価値観を揺らし、未来をどう守るかを考える契機となった。 今回のプロジェクトは、この“気づきの連鎖”を地域全体へ広げ、未来へ継承するために発足した。

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⚫️福祉委員?

岡山市北区御津町 令和8年 民生委員・福祉委員合同研修会で講演した。

福祉委員は、民生委員の目の行き届かないところを見て、民生委員に伝える役割。この制度があるのは 南区灘崎町ともう1地区、計3地区だけらしい。
まさに*一燈照隅*。

対象が福祉提供者だったので、特定非営利活動法人 音楽の砦の歴史と一緒に「ボイトレのある1日ルーティン」を紹介した。

約80人と一緒に声を出して、笑って。 楽しい時間を過ごせた。