
自分の番がくる
さくらで修活第5回(10月26日10時から)
ついに私の番がくる。修活と「子どもの声を聴きました」がどう繋がっているのか不思議に思われる方がいると思う。私もどのように構成したらいいのか悩んだが、今私たちが目指しているのは「いろんなことを聞いたり、体験することで自分の心のスイッチに火を灯していただき、次世代に何か残したり、伝えることの大切にしたい」という趣旨もあるので、今回私の経験などをお話させていただきます。
平成12年1月設立。松原式ヴォイトレは歌唱力向上のみならず
大学、専門学校での授業、企業・組織のスタッフ啓発でもお役に立っています。
また岡山県剣道連盟歌「今道場に立つ!」をはじめ公的、私的を問わず数多くの音楽制作を行っています。
著書「福祉文化とは?」(共著)明石書店他多数。
ヴォイスクリエーター
松原 徹まつばら とおる
特定非営利活動法人「音楽の砦」理事長
琴伝流大正琴指導師範
昭和35年1月25日、岡山生まれ。ロックスターを目指していた20代、帰郷後、一般企業に就職し懸命に働いた30代を経て40才で脱サラ、松原徹音楽事務所を設立。43才の時にNPO法人音楽の砦を設立。独自のヴォイストレーニングを基本とした音楽活動のもたらす肉体面、精神面への福祉的効果が注目され各分野から注目を集めている。2007〜2010 NHK岡山「ひだまりヴォイトレ塾」、2010〜2023 RSKラジオ「朝まるステーション1494」「朝です。全員起立!」「朝耳らじお」「朝耳らじお5.5」出演
男女年齢不問!懐メロで脳トレ!最新演歌で歌心を学びましょう。
県内各地
お問い合わせください
1,000円(資料代・著作権料を含む)
5名までの少人数制で行っています。
トコトコオフィス
第2・第4火曜日18:00〜19:30
会員様限定
プロ・アマ問わずストイックに練習していきましょう!
トコトコオフィス
レッスン日時は打合せいたします。
月4回15,000円(各1時間)/月2回8,000円(各1時間)/月1回3,000円(30分)
男性だけでじっくり取り組みます。
トコトコオフィス
第3火曜日12:45〜13:45
1,000円(資料代・著作権料を含む)
各種ヴォーカリスト、司会者、読み聞かせ、詩吟、カラオケ、なんにでも役立ちます。
くらしき山陽ハイツ
毎月の第2月曜(変更あり)10:00〜11:00
1,000円(別途コーヒー代200円)
トコトコオフィス
毎月第2月曜日17:00〜18:00
毎月第3木曜日13:30〜14:30
毎月第4火曜日10:00〜11:00
1,000円
さくらで修活第5回(10月26日10時から)
ついに私の番がくる。修活と「子どもの声を聴きました」がどう繋がっているのか不思議に思われる方がいると思う。私もどのように構成したらいいのか悩んだが、今私たちが目指しているのは「いろんなことを聞いたり、体験することで自分の心のスイッチに火を灯していただき、次世代に何か残したり、伝えることの大切にしたい」という趣旨もあるので、今回私の経験などをお話させていただきます。
私には言葉の宝がいくつかある。
脱サラをしてお金に困り、当時岡山信金新保支店に勤務していた安部に泣きついた時に言われた言葉だ。お金は借りられなかったかわりに貰ったこの言葉は20数年たった今でも心の支えとして残っている。その安部が2015年に突然亡くなった。
あれから10年、山陽新聞に「山田方谷、大河ドラマに」という記事が目に入った。藤井義和さんからのご依頼で方谷関連の歌を作らせていただいたり、そのお陰で映画監督の大森青児さん、TOMIYAの古市会長らと知り合いになれたのだから、山田方谷というワードには敏感になっている。
10月8日の記事を読み終えて最後に担当記者の名前を観たら安部晃将となっている。亡き安部の長男だ。今日も月がきれいだ。息子の活躍ににんまりしている在りし日の安部の顔に見える。
平成17年か18年、済生会に包括支援センターが設置され、介護予防講座の依頼を受けたのが「松原徹ボイトレ塾」の始まり。当時45才の私が65才以上の方を対象にした講座であった。
そこではボイトレ以外の相談を受けることもあった。例えば「動画で遺言書を作ってほしい・・」とか。当然遺言は公正証書に決まっているのだが、皆さんの相談に応えてあげたい。私には無理であっても行政書士、司法書士、弁護士などの専門家とネットワークを持っていれば取り次ぐことはできる。
最近では墓じまいについて相談もあった・・すると石材店さんとつながりができた。人は宝である。ということで始めたのが「トコトコオフィスで永代供養」だ。是非お気軽にご相談ください。
TOMIYA古市会長が最近表町を「おもてちょう」と呼ばず「おもてまち」と呼んでいる。
打ち合わせでお逢いした時、その答えを聞くことができた。 400数年前、岡山の表玄関は京橋であった。
昭和歌謡を用いたボイトレ+歌声的なトコトコオフィスのオリジナルイベント「第6回シェイクアップコンサートin高梁」を高梁市総合福祉センターで開催した。
昨年4月より吉備ケーブルテレビで放送中の「松原徹・ヴォイトレ塾」をみてご参加いただいた方、毎月の講座の受講生様、そしてそのお友達のご参加をいただき1時間半充実した時間を共にさせていただいた。
「一生懸命歌ようたら気持ちがええなぁ」
「歌うのってこんな楽しんじゃなぁ!」
と嬉しいご感想と笑顔をたくさんいただいた。これに勝るギャラはない!
旧暦では7月、8月、9月が秋で7月を孟秋、8月を仲秋、9月を季秋という。
中秋の名月とは旧暦8月15日の月を言い、8月中に見られる名月を言う場合は仲秋の名月と書く。2025年の中秋は10月6日にあたるそうだ。
ということで今月のボイトレ教材は明治43年「月」。でーたーでーたーつーきーがー・・とメロディが規則正しく上下する。この場合つい高い音の時は見上げ、低くなったら見下ろしてしまうが、常に姿勢を崩さずに歌うことが肝心。そうすることで横隔膜が息の量を調整してくれ、息の角度を一定に保ち、きれいな音程を作ってくれる。
特に鼻歌でこのメロディを歌うことは効果大。唇がむずむずしないように鼻歌で^_^ マニュアル車を運転する場合、免許取りたての人が運転したらミッションを変えるたびにガタッ!となるが、慣れた人の運転は遠目に見たら1速で走っているように見えるのと同様に、見た目を変えないことは重要である。