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9月30日 新見市立刑部小学校にて

今は亡き父の母校である刑部小学校4~6年生に対し「NHK大河ドラマ化を目指す全国100万人署名実行委員会」公認ソング「つる」の指導に伺った。大佐公民館の古玉館長よりのお招きで、方谷記念館の磯田館長もご同席いただいた。

 「つる(作詞 作曲 松原 徹)」は2014年にご依頼を受けて作らせていただいた「至誠惻怛わが一天」のカップリングソング。方谷さんが4才の時板に書いた勢いのある「つる」から、方谷さんの人生をイメージして4番、男女の2部合唱からなり、忘れ去られつつあるわらべ歌、唱歌を意味に合わせて挟み込んで作った。

 まずは歌詞の意味を勉強してもらい、男女に分かれてパート練習。男子は私、女子は名畑先生に担当してもらい「さあ仕上げ!」。素晴らしい歌声による合唱ができた。

 最後に自分の言葉で今の思いが伝わる素晴らしいお礼の言葉をもらった。小学生から方谷さんと関わることができる新見市刑部小学校から巣立っていく子ども達の未来を見てみたい。きっと輝いているに違いない。 

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音楽の砦/トコトコオフィス新たなチャレンジ 

吉備中央町の裕園・小林さんよりご縁をいただき吉川公民館の機材メンテナンスに伺った。 

 私は講座の都合で行けなかったので、名畑さんとOさんに行ってもらった。大河原副理事長より縁をもらったOさんは、名畑さん曰く「気さくで相談しやすい人」というだけあり公民館長より感謝のお言葉をいただくことができた。

学校や施設をみると、機材があっても使い方がわからない。使えるのか使えないのかわからないので、いざという時はお金を出して一式借りている等、もったいない状況をたびたび目にする。 使えるものは使えるように、使えないものは修理交換することを指導させていただくというのは我々音楽に携わっている者の役割だと思うし、能力が社会に役立ちそれが仕事として成立すれば尚更良い。 

 そして「施設、建物を建てるなら音響のコーディネート」といったぐあいに必要性が一般化した時「頼むならトコトコオフィスに‼️」と言っていただけるようOさんのような素晴らしい人材とネットワークを結んでいきたい。

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備前焼・土窯 平川忠先生 

 現在制作中の「さよなら吉備沃野フォトコンテスト」作品集。記録書、目録としてだけでなく読みモノとしても楽しんでいただける48pの冊子を作ろうと取り組んでいる。 

 実際、吉備沃野の制作に携わられた方のコメントをいただきたいと思っていたら備前役作家の平川忠さんがそのお一人であることが分かった。そこで訪問させていただき、備前焼に付いて、窯の種類について熱く貴重なご説明をいただいた。

 一番心に残り共感したのは温故知新。南北朝時代の窯の復刻を手掛けられ、それに手を加えられて独自の窯・土窯を作られた。その内壁の構造、それによる様々な効果、うねる炎等、先人の知恵とご本人の経験の融合による一大芸術を感じることができた。 

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唐松荘様敬老記念式典 

音楽の砦の会員様であり、思いつきで「音楽ボランティアやらせてくれませんか?」と飛び込んでから25年になる新見市の唐松荘様の敬老の日イベントに呼んでいただいた。

 「松原先生の歌謡ショー!」とご紹介いただき「歌謡ショー?」、思った通り上手くいかなかったが、2部の音楽セッションは喜んでいただけたと思う。 

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子どもの頑張りと発想!

中学1年生の生徒が友達、先生から合唱の伴奏を頼まれた。本人は「歌が歌いかった。それに伴奏は難しい!」と少し弱気になっている。楽譜を見るとこの子にとっては良い経験だと思うが、頑張らないといけない範囲である。少しずつ楽譜の見方等整理して行くと、弾けることができ笑顔になってきた。「できない事、わからないことがったらいつでもきていいよ」とレッスン終了後声をかけると「また教えてね!」と帰っていった。次のレッスン時机の上に紙が置いてある。鍵盤を書いた手書きの紙である。なんと、学校の休み時間や時間があるとこの紙を出して練習していることが分かる。この子はいつも努力がスゴイ!私も最後まで頑張れるようお手伝いをしたいと思う。

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音楽はいい!

音楽の砦の会員である新田氏と大谷氏が率いる西山ベンチャーズの演奏を聴きにいった。次の日は中学生の生徒が参加する吹奏楽を聴きにいった。おやじバンドと中学生の年の差は60才。年齢に関係なくこんなに打ち込めるものがあることは幸せだと感じさせてもらった。みんなかっこいいし、楽しい時間だった。

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わが心の南方2丁目  

私は子どもの頃、長屋に住んでいた。

「岡山で万博があって、その古材を私のおじいさんが買うて建てた由緒ある長屋なんじゃ」

と祖母が言っていた。

「万博が岡山で?聞いたことねぇわ」

と思っていたが、後で調べたら昭和4年に大日本勧業博覧会というのが実際岡山で開催されていた。 

 岡山市中心部にあるにもかかわらず岡山空襲を免れ残った長屋。近所で夫婦喧嘩が始まったら子どもが避難してきたり、やんちゃな近所のお兄さんが留置所から脱走して警察が聞き込みに来たり、今思えばあしたのジョーが住んでいるような長屋だった。 

 そんな家が恥ずかしくて父親に「もっとええ家建てて」と頼んだら「家やこぉなんでもええんじゃ」と言われていたこともあったからか、28才の時にマイホームを建てたのかもしれない。 祖母も両親もなくなった今、思い出の長屋地区は風変りをしている。

そんな中昔のまま残っていた我が実家を含む3軒の内の1軒が解体された。 思い出がいっぱい詰まった南方2丁目はわが心の故郷である。 

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書き残しておきたい「生徒さんがお祖父さんから聞いた」貴重なお話。 

 幕末から明治にかけてこれらが大流行。トコトコオフィスがある米倉でも多くの死傷者が出た。 

 その時、神姿が狼であるとされ、流行病に対し霊験あらたかな高梁市の木野山神社に参った結果、猛威をふるったコレラも終わりを告げた。

以来米倉に分霊を祭ると主に定期的に備中松山藩主板倉勝静侯も崇敬した「狼の木野山さん」参りを地区の人は続けていたが、今では知る人もいなくなったという。

高梁、新見の教室に向かう際、必ず通っている国道180号線沿いの木野山駅。桜のシーズンには見事な光景を目にすることができる。そんな木野山とわが事務所がお世話になっている米倉地区とが結ばれていることを知りほっこり気分で講座ができた。 

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「私と吉備沃野」募集! 

2001年11月から2024年5月まで、待ち合わせ、出逢い、別れ、旅立ち等々、我々岡山県民の生活を見守ってくれていた岡山駅東口のモニュメント「吉備沃野」との思い出を、30文字以内でお聞かせください。

⭕️採用させていただいた文章は制作予定の作品集「ありがとう!さようなら!そしてまたどこかで!!!(仮題)」に掲載させていただきます。  

「2024年3月17日~6月2日にかけて開催した「さよなら吉備沃野フォトコンテスト」 ルネスホールで開催した作品展にお越しいただいた方々のほとんどが「初めて知った・・」「そんな由来があったの?」「もったいない・・」と言われていました。 

作品集は 作品の目録、記録としてのみならず、読みモノとしても楽しんでいただけるものを作りたいと考えています。是非皆様の人生の30文字で花を添えていただきますようお願い申し上げます。 ご応募はメールにてよろしお願いいたします。 「さよなら吉備沃野フォトコンテスト」実行委員長 松原 徹 〒700-0956 岡山市南区当新田404-2  TEL086-250-6590 Mail:lalala@oboe.ocn.ne.jp トコトコオフィス内吉備沃野作品集制作実行委員迄

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お前が言うな!講演会^_^ 

 8月29日(木)高梁市成羽町の備北商工会で講演させていただいた。 去年の今頃 「講演会のご依頼がありました。講演料もなかなかですよ^_^」 と名畑さんに言われたので 「そりゃありがてぇのぉ^_^。それでいつ?」 「1年後です」 「えぇ!生きとれば行きますよ^_^」 と言ったのがついこの前。

あっという間に一年が経ち成羽に伺った。 会場に行ってテーマを見てビックリ 「若手後継者等育成事業・健全経営による事業継続セミナー」だ。 明日をも知れぬ経営状況?であるトコトコオフィスの私が「事業継続セミナー?」どこからともなく「お前が言うな!」との声が聞こえてきそうだ。  

こんな場合でも私のリングに引きずり込ませていただき、楽しい1時間半をご参加の皆様と共にさせていただいた。何か心に届けることができたなら嬉しい。 

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昭和平成令和の芸能界との遭遇 

 大阪淀屋橋のチルコロさんで行われた大森青児映画監督主催の「青の会」に参加した。毎回のことだが夢のような出会いをいただいた。

 ・時代劇ファンだった子どもの頃日曜日に観ていた大江戸捜査網の土田早苗さん。

 ・時代劇のエンドールでよくみていた八木かつらの八木さん(今日お会いしたのはお孫さん。私と同い年)。

 ・大河ドラマ「太平記」など数々の名作の演出をされた大森青児監督のNHK時代のご先輩 ・朝ドラブギウギのチーフ演出の福井さん、カムカムのチーフ演出の安達さん。 

 ・関西を中心に活躍されている妹尾和夫さん。 ・日本屈指の手書き職人竹内志朗さんのお元気なお姿を拝見し、まだまだ現役として活動されていること。 

・私も所属していた作詞の勉強会「詞屋」のメンバー近藤さんが歌手・秋元順子さんの新曲オーディションで入賞されたことなど多くのご活躍を聴いたこと。 昭和平成令和の芸能界と遭遇させていただき、昭和のテレビっ子のビールが進んだ^_^  

岡山への帰り道改めて大森青児さんの処に凄すぎる方々が集まられていること、そんなお仲間に入れていただいていることを光栄に思った。 #NHK朝ドラ #大森青児 #カムカムエブリバディ 

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世の中知らないことだらけ(食用ほうずき?)

 新見市立正田公民館の大正琴教室では、2時間の練習のうち30分は休憩があり雑談をする。これも教室を行う大きな意味。決まった日時に、決まった場所に行き、決まったことをする。そしてしゃべる。 

そんな正田大正琴教室で、前回は「けんびき焼き」をいただいたと投稿したが、今回も見たこともないものがテーブルにあった。

「これなんなんすか?」と聞くと 

「名前はわからんけどよーけー生るんです」 

と言われる。

ぱっと見「銀杏的な味?」と思いながら口にすると甘酸っぱい。見てくれは和風だが味は洋風だ。 調べてみるとビタミンA・Cが豊富で老化の予防になり、他にも多くの効果をもたらしてくれるとの事。 世の中知らんことだらけである。  

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岡山市・陵南学区婦人会様

38年前、プレイヤーになることを諦めて岡山に帰り「人生やり直しじゃ」と決意。 

 友達に「何やったら儲かるん?」と聞くと「佐川急便かヤマト運輸に入りゃ3年で家が建つでぇ」と言うので鵜呑みにしてヤマトに入社。 そして担当したのが陵南学区だった。

退職して25年になるが懐かしい思いで楽しく講演させていただいた。 

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近代御詠歌発祥の地は岡山?! ~光研和尚のおもしろ話~ 

長泉寺での御詠歌の炎が消えそうだとの会話の中で聴いた凄いお話。 御詠歌とは、讃歌「梵讃(ぼんさん)」が起源とされ、中国に伝わって「漢讃(かんさん)」となり、さらにこの文化が奈良時代に日本に伝わり「和讃(わさん)」となった。そして鎌倉以降、巡礼歌として民衆に広まったものが今の御詠歌であると考えられており、伝承方法は代々口伝え、聞き伝えだった。 

 江戸時代、岡山県で起こった新興宗教・黒住、金光両教の式楽に「吉備楽」がある。明治5年」に演奏形態・楽譜が確立され、縁あって御詠歌とコラボ。 結果、現在の御詠歌の楽譜は吉備楽のそれが基になり、金剛流、大和講、一定節などの流派へと広まって行ったのだとのこと。 

 つまり、近代御詠歌発祥の地は岡山ということになるのだ️‼️これも岡山県民は知っておくべきことだと私は思う‼️ 

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新しい友人紹介

青少年の健全育成について話を聞かせてほしいと、私の恩師である前広島国際大学の新田幸子先生より紹介いただき倉敷市議会議員・真田いさく先生がお越しくださいました。これからが楽しみです。

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夏休みと宿題

レッスンに来ている子ども達に聞くと、「宿題はあと少し!」という。

私は最後になって慌てることが多かった。すごい!と感心してします。

小さいころ、父の実家がある総社の田舎に弟と遊びに行っていた。今考えれば家が商売をしていた為、預けられていたのだ。両親と離れていても悲しくはなく、弟と川で遊び、畑を走り回っていたことを思い出す。私の夏の思い出です。

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まだまだ暑い夏

口を開けると「あ~あつい!」の連呼。でも、朝少しずつあのうだるような暑さは軽減

してきているように感じてます。

皆さん、水分補給を忘れず、眠い時は休んでいきましょう。

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地域活性化の肝は夏祭り!

〇 マンダラ音頭(開山500年記念曲:作詞 宮本光研 作曲 松原徹)が今年も鳴り響く‼️

地域活性の鍵は祭りにあり。それもエンターテイメント性の高いものではなく、ヤグラ、夜店、踊り、音頭・・だと考えるのです。 ドーナッツ現象で子どもが少なくなった我が故郷・北区南方の長泉寺夏祭りに対し音響、なんちゃって夜店・トコトコ商店で支援をさせていただき約12年。 その南方も現在はマンションが増え、街の形が大きく変わりつつあります。

でもやはり地域活性化の鍵は祭り!ということで今年もやりました‼️ 

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〇岡山県視覚障害者センター様にて

〇岡山県視覚障害者センター様にて 楽しく講演をさせていただいた。

「ラジオ聴いてましたよ!」「お雛様の歌大好きです!」「私はオニの歌が好き!」などと言っていただき力一杯元気をいただいた。 

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映画「晴れの国」

今日映画を観てきました。1度目は子ども達やエキストラで参加した自分のことや、エンドロームに自分たちの名前が出たことに感動し、内容が少し飛んでしまいました。2回目の今日は内容に感動し、いろんなことを想いながら観ることができました。6月末まであるので、もう一度観に行こうと思っています。

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「晴れの国」始まりました!

いい話です‼️ 是非メルパへ‼️ チームトコトコいっぱい出演‼️ チケットご購入ご希望の方は トコトコオフィス迄 TEL0862506590

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出前ボイトレ 倉敷市児島の“すがの電機”さんへ伺った。

児島は特定非営利活動法人音楽の砦の発祥の地だ。縁あって2000年やんちゃ中学生の音楽サークルを始めることになりチクバ外科の竹馬様、児島商工会議所様、ソロプチミスト児島様を中心に多くの地元企業、個人様に応援していただいて法人化したのが音楽の砦である。 その時のやんちゃ中学生であった新居田君がお世話になっているのが“すがの電機”さんだ。 「よろしくお願いします!」と元気に現場に向かう新居田君を見たり、受講してくださった方の中から「松原先生の大ファンです!」と言う声を聞いたり、嬉しく楽しい時間を過ごさせていただいた。 

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第2回キビキビヴォイトレ塾

大正9年発表の北原白秋「赤い鳥小鳥」を使って「声が耳につく・かたい」と言われた方のためにお役に立てる講座をさせていただいた。

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「こちゃえ」の意味 ~さよなら吉備沃野フォトコンテストを終えて~

たくさんの方々がルネスホールで開催した作品展に来てくださった。ご来場者のほぼ全員が「初めて知った・・」「そんな意味があったの・・・?」「もったいない・・」である。私自身も去年藤井義和さんより「歌を作ってほしい」とのご依頼をいただくまでは全く知らなかった。 もし「さよなら吉備沃野フォトコンテスト」をやっていなかったら知らないうちに多額の費用と多くの人の情熱をかけたものが作られ、知らないうちに壊されなくなっていた。今回のイベントで改めて地元・足元を見直そうという意識付けのお役に立てたなら今回のイベントの意味は大きい。 「こちゃえ」って言葉がある。一般的には「ここがいいよ」という意味だが、備前太鼓唄で「・・今屋が火元で五十五件・・こちゃえ・・」歌われている。冷静に考えると大火事になったところを「ここがいいよ」というのはおかしい。 長泉寺の光研大僧正は「こちゃえ」には「事始め」という意味があると言われる。19世紀初めに起こった今屋の大火事の後、現在の新西大寺町、表町商店街は有名になり開けた。そこから岡山の発展が始まったんだから「事始め」という意味がある、というのは納得できる。 吉備沃野がなくなってしまうのは寂しく悔しいが、これが岡山発展の「事始め」になることを願う。

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歌もイベントも育てるもの

「さよなら吉備沃野フォトコンテスト」は多くの皆様おかげを持ちまして、大盛況のうちに終了いたしました。 吉備沃野は残念ですが無くなってしまいますが、ファインダーを通した96の写真として残っています。 これらの作品を活用させていただき、次の行動に移ろうと企てています。またFB等でお知らせしますので応援よろしくお願いします🙇‍♀️ https://youtu.be/Dh7VjRiSr70?si=K411cbdnsGv-5XjC