新学期始まり。
「学校始まったね」
「楽しみ!」という子。
「めんどくさい」という子。
暑いけど楽しんでいこうね。
「学校始まったね」
「楽しみ!」という子。
「めんどくさい」という子。
暑いけど楽しんでいこうね。
明日31日、日本財団・瀬戸内オーシャンズⅩ様との交流を前に「明日は来るよ」との報告にやってきた。
「なぜ始めたの?」名畑
「去年の年末、なんか危険なことをして遊ぼうってことになって米倉港に来て、ブロック塀の上に登って記念撮影をしたり、水に浮かんだ木の上にのって綱渡り的なことをしていたら、川のゴミが目に入った。この水は海につながってるんだな~と思ったら拾わなきゃと思ったんよ」
「この前、新田義政さんって人が君たちへって網を寄付してくれてるよ」名畑
「え!うれしい!ア拾った空き缶持って行ってお金に換えて網を買おうかとお持っとったんよ!ありがとうって言っといて!」
8月25日、岡山市立山南公民館での高齢者教室。こちらの公民館の入り口には17世紀の水門がオブジェ的に使われている。温故知新、大好きな言葉だ。 いつものように始まる前は参加者のお出迎え。どこかでお会いしたことあるなと思ったら、中学時代の社会科の近藤先生ではないか。勉強はあまり好きではなかったが、社会科、特に歴史が大好きだったのでよく覚えていた。 終了後「こんな活動があるなんて初めて知った!」とお褒めの言葉をいただき感無量のひとときだった^_^
事務所開設のお祝いにいただいたシュレッダーとFAXと一緒になっているプリンターが壊れた。
よく頑張ってくれたと感謝しかない。部屋は広くなったが、お別れするのは寂しい!
次は何?…考えないようにしよう。
私たちの力ではどうすることもできない(トホホ)
そんな時は当事務所のPC関連をお願いしている時末さんにすぐ相談。
時末さんの時間が空いているときに来てもらい、数日かけて直してもらった。
直ってよかった。
4才のハルヒコくんと2才のミユちゃんにスイカ割りをさせた。初めての経験で大変喜んだ。
すりこ木でわったスイカにかぶりついていた。おいしい真ん中は全部子ども達のおなかに。
見ていた私たちはその後いただいた。端の味は・・・。でも、子ども達の喜ぶ顔を見たら
何を食べてもおいしい。
新潟から来た姪っ子の子どもミユ2才。動物園に行きひよこを触っていた。そして、
捕まえることができた。ミユに力が入ったため、ひよこの目が点・足はつったように伸びきっている。
怖かったんだろうね。
昨日に引き続き、日本財団様らが協力しNPOグリーンパートナー岡山様が主催する「愛媛宇和島・岡山市(中学生)海ゴミ調べ学習」へ友情参戦のため、朝から張り切って名畑先生引率のもと大元東公園に向かった。
「先生、行ってくる!!」というあの子たちを見てたら、たった3人だけど大きな組織に負けないパワーを感じる。「俺ら(音楽の砦)と似てますね(笑)」と名畑先生と話し笑った。終了後の報告が楽しみだ。
観光バスで来た40名と米倉港の3人の違いは根底に流れるものだと思う。「海のゴミ調べ」というテーマを掲げ夏休みのイベントとして宿泊し、バーベーキューを楽しむ。これはこれでよい。
それに対し米倉港の3人は危険な遊びを楽しんでいたらゴミの多さに気づき、それに対して自分たちのできることは何か?を考え始めた清掃活動。これもこれでよい。だが同じように見えるが全く違っている。
音楽でも「今のレベルで演奏を楽しみたい」これもいい。「もっとうまくなってメッセージを伝えたい」これもいい。同じように見えるが違うのと同じような気がする。今回の交流でいろんなことが再確認できた。
3人は今6年生。聞くところによると中学から学校がわかれる予定だとか。いずれにしてもあと数か月、24年前やんちゃ中学生達と音楽の砦を始めた40才の気分で応援していきたい。
午前は高梁市旧吹屋小学校で行われたDVDシネマのエキストラとしてトコトコハウスの子ども達が参加した。「暑い中、全力で役割を果たしていましたよ」と引率の名畑先生より報告をもらった。
午後1時より岡山市のライブハウスIMAGEにてプラトニックスのワンマンライブ。休憩時間を使ってビンゴゲーム。これにも名畑先生がMCとして活躍。お疲れの一日だったろう。
ライブは、満員のお客様を前に大成功だった。
迎えに行った名畑先生を見て開口一番「もう帰ろ」だった。大元西公園周りの用水の掃除を参加者全員約40名と米倉港の3人でやるのだから、おそらく2つ3つゴミを拾えば大方片付く。いつもは米倉港で3時間以上かけて山ほどのゴミを拾ってきた3人にとって「つまんない」と思うのは当たり前だ。その上顔を合わせる大人はみんな「よく頑張ってるね」とほめてくる。「こんなことで、なんで褒められんといけんの?そう言われるたびに腹が立つ」と3人は口々に名畑先生に言ったという。「また米倉港でがんばります!」と帰っていった。
名畑先生から話を聞きながら爽快な気持ちになった。また改めて名畑先生の子どもの本音を聴きだす力に感心する。ぜひ多くの皆さんに「こどもの声を聴きました なばたとしこ(トコトコ出版)」を読んでいただきたい。
お問い合わせはトコトコオフィス・TEL086-250-6590、メール:lalala@oboe.ocn.ne.jp迄。
朝、吹屋小学校に仕事で朝8時までに行かないといけない。
そして、ライブハウスimageで松原さん率いるプラトニックスの単独ライブがある。
手伝いと応援をこめて行かないといけない。
「行かないといけない」と少し上目線で連呼していますが、両方とも何が起こるのか楽しみです。
まだまだ暑い日が続きそうですが、身体には気をつけていきましょう!
レッスンの時、お楽しみとしてトランプをしている。
私は子どもであっても手は抜かない。真剣勝負である。
負けると悔しくて「先生、大人なのに・・・。大人げない!」
そんな言葉には・・・負けないぞ!。でも、私も負けると悔しくて
「もう1回勝負しよう!」と言ってしまう。どちらが大人か子どもか?
「ヤダ!」「できん!」「したくない!」など、次のステップに進む前に口癖のように言う子がいる。
その子に合うと思う言葉かけをすると、何となく前に進んでいる。
「できたじゃない!」というと、照れ笑い。
しかし、また「したくない!」
この繰り返しを楽しみながら、自分からいろんなことに挑戦できる子になった欲しい。
レッスン終了後「したくないなら、次のレッスン休んでいいよ!」というと、
「休みたくない」と笑顔で帰っていった。
子どもの心の変化が楽しみである。
先日中学生が部活帰りに倒れ、亡くなった。悲しい話である。
この話をレッスンに来ている子ども達にすると、11時集合で14時解散の日もあるらしい。
体育館の使い方により、時間が様々なようである。暑い時間に出かけ、暑い時間に帰る。大丈夫なのかと心配になる。
「部活も夏はお休みになるかもしれないね」私
「それはいやだ」
子ども達にとって部活は楽しい時間のようだ。
「部活をしていない子は、夏休み何をして過ごしているんだろう!」
「時間がもったいない」ともいう。
好きなことに打ち込める中学生活。帰宅部だった私にとって羨ましい言葉である。
「水分はしっかりとりなさいね。体調が悪くなったら休むのよ」しか、言えなかった。