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⚫️困難に直面した時歌って欲しい社歌「燕来る」〜会社名のない社歌の役割〜

11月19日、岡山県備前市香登の鷹取醤油本社で行われ、地元の名士を始め関連会社の方々が多数参加。「この日の為に」とのご依頼で制作した社歌「燕来る」の成果を見届けたいと思い、私も参加させていただいた。

社歌といえばその会社の理念、歴史を乗り込んで「・・・タカトリショウユ🎵」でまとめるものが定番で、年に一回歌えば良しで、多くは社歌があることすら社員が知らないというのを多く見受ける。 

この度の鷹取醤油創業120年を記念して作らせていただいた社歌には、これから迎えるであろう想定外の困難に直面した時、皆んなで歌って乗り越えて欲しいという願いを込めたかった。

醤油の一滴を見つめるたびに頭の中を「魂込めた、この一滴が・・」と頭の中をめぐるような愛唱歌的社歌にしたかった。だからあえて会社名を入れていない。 

そしてメロディだ。流行りを追いかけたら年月が経てば必ず古くなる。だから流行りを考えることなく歌詞が一番輝くメロディをつけたつもり。 

そして出来上がったのが「燕来る」である。 そして11月19日式典のラストを、私を含めたスタッフ全員で歌った。まさに魂のこもった素晴らしい歌だった。中には涙ながらに歌ってくれたスタッフもいた。それを見て「燕来る」はミッションを果たせたと思えた。

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⚫️昼から夜の気分(店敬称略) 

岡山表町商店街発展に少しでもお役に立ちたいと始めたイベント「流しのとおる君復活」。 

 ミュージシャンの黒住憲五さんのお店tonicaで開催しているが「夜女は動きにくいのでお昼にしてもらえないか?」とのリクエストをいただき、名畑先生の生徒である堤ひなさんの保護者が経営する店・焼酎天国金星で「昼から夜の気分」というタイトルで開催した。 

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●岡山県建築住宅センター社員研修(会社敬称略) 

 昨年設立25周年記念曲「ふるさとを作る」の制作のご依頼を江端社長よりいただき、ANAホテルでの式典で皆さんと一緒に披露してから早いもので1年が経った。 

 そして今日(11月26日)社員研修によんでいただいた。建築に関する法の改定により大忙しであるにもかかわらず楽しそうにヴォイトレを受けていただき最後は「ふるさとを作る」の大合唱で締めくくった。 

 人も会社も歌も育てるもの。「ふるさとを作る」は間違いなく育っている。

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⚫️NPO法人?と一般社団法人? 

先日ある人から「NPOは税金逃れのためにやるものだから、信用できないし自分の周りにはNPOが嫌いな人がたくさんいる。社団法人なら信用できるけどNPOは信用できない」と真顔で言われた。  

正直なところ私はNPOも一般社団もよく意味がわかっていない。それで20数年やっているのだからお恥ずかしいかぎりだ。 

 うちの事務所の経営状況では税金対策など必要はないし😭応援してくださっている方も、松原個人がやっていた倉敷児島のヤンチャ中学生の音楽サークルからの流れでの方ばかりで、NPOになったから応援をはじめたという方は一人もいないと思う。  

任意団体からNPOになったけれど考え方もやっていることも何も変わっていないし、一般社団法人になったとしてもそうだと思う。 

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●第3回トコトコみかん狩り

2021年より日生諸島・鴻島にてトコトコハウスの子ども達と行くミカン狩りを行っている。コロナ禍をはじめ様々な理由で毎年いうわけではないが。子ども達より「今年はミカン狩り行かんの?」という声が上がるのだから喜んでくれているのだろう。

今回も数日前から杉原先生、江口先生のお手伝いをいただき万全の準備で当日を迎えることができた。

11月だというのに、日中は真夏のような暑さの中、船にのり現地へ。しこたまみかんを袋に詰め、お腹いっぱい食べ、海岸でお弁当、レクリエーションを行い解散。晴天に恵まれた素晴らしいトコトコみかん狩りだった。

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●音楽の砦の始まりはこいつ(笑)

バイク盗んだ・・タバコ我慢できず一時限もたない中学生・・だった森上君。あれから25年、児島郵便局の正規職員になった。約束の5時ぴったりにやってきた理由は「年賀状買ってください」だ。あれほど時間守れなかったモリリンが、今では役が付いて人を管理しているという。立派になったモリリンをみて頼もしく思うと同時に、今でもこうして頼ってきてくれることが何よりうれしい!

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●第2回流しのとおる君「ダンディな夜」

トミヤ古市会長に「あなたの弾き語りは金がとれるよ」と褒めていただき調子に乗って始めた「流しのとおる君復活」。第2回目「ダンディな夜」を、前回同様黒住憲五さんのお店tonicaで開催した。ボイトレを交えた2ステージ、楽しんでいただけたなら光栄である。

駐車場に止めたら買い物の目的を果たせる量販店と違い、商店街のネックは駐車場であろう。私を応援してくれる方のメインは60代以上なので公共交通機関を使われる方が多い。「昔は表町をお洒落して歩いてたんよ」と言われるシニアが、私のミニライブを切欠に素敵な店を知り、再び足を運んでくれるようになったらいい。

そんな話を黒住憲五さんにしたら「おしゃれなシニアが集まるようになったら、それにあこがれて若者も来るんだよ」という。シニアが新たな文化を作る表町、これはいい!

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⚫️県北遠征の日 〜薬にも毒にもなる音楽の力〜

①永遠のライバル? 新見市大佐にて紅茶研究の宮本英治さん。1999年独立の宮本さん、2000年独立の私。紅茶の研究家と声の研究家。お互いパイオニア?などなど恐れ多いが永遠のライバルだと勝手に思っている。

②人権学習講座in大佐公民館 テーマ「みんな違ってみんないい」。年4回伺っている会場ですが、初めてお会いする方が多く、最初の講話では居眠りがついている方が見えたので、歌に切り替えたらみなさん元気いっぱいになった。歌の力は大きい。

③次の講演まで時間があったので、噂のガンダムが居るという道の駅「久米の里」で休憩。

④18時半より久米公民館にて「津山っ子を守り育てる市民の会」で音楽の砦の26年の活動を話させていただいた。話しながら改めて音楽の力の大きさが実感できた気がした。 「歌は良い!」と皆さん言われる。しかし提供の方法、提供者の心掛けを誤れば慢心を生み嫉妬を生む。薬にも毒にもなるのが音楽。また勉強会を開きたいと思っている。 

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●ポテンシャル

エジソンのような天才でも持って生まれた能力の15%しか使わず、我々一般人はなんと6%しか使わずに死んでいくのだとか。使われていない潜在的能力・ポテンシャルを出逢いによって引き出し、新たなスタイルで社会の窓ためになる人材を輩出しよう!を掲げて今年4月から開始した「さくらで修活」も、今回で6回目を数え、講師に和気歯科医院・横道由記子医院長をお迎えして「健康は口から」をテーマに1時間の貴重な時間をいただいた。

和気歯科医院さんとは、2018年から歯科保険診療で正式な病名として認められた口腔機能発達不全症に対して、2020年よりコラボ事業「歯医者さんのヴォイトレ教室」を定期的に行っている。現在は、口コミにより遠方からの希望者もおられ毎月約20名が受講中。

今回のセミナーでは私を含めた受講者全員が横道先生の言葉一つ一つにうなづいたり、新たな発見に感激したりと新しいスイッチが入った。さくらで修活にふさわしい第6回だった。

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●音楽始発駅

音楽の砦・大河原秀雄副理事長が数年に渡り大きく関わっているイベントである。

昨年までは岡山駅西口で開催していたが、諸事情により三大名園・後楽園から鶴見橋を西に渡った所にある公園で開催された。 私も40分の時間をいただいて出演。正直こういうのは苦手である。いつもは受講生の方がいるという設定で話をしているので、通りすがりの人を引き留めて・・・というのができるかな?と不安だったが、快くご参加いただける方がいらしてホッとした。

大河原副理事長のように得意な方法で岡山発展に寄与してくれる人が増えてくれることを願う。

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●地域活動のこれから

11月1日・岡山市立岡南公民館文化祭、11月2日高梁市高倉町文化祭に大正琴教室の生徒さんと共に参加。1年間の練習の成果を、心地よい緊張の中、楽しく披露できた。

公民館活動は、どこも利用者の減少が歴然だ。今の時代は専業主婦の割合が少なく、男性では定年をしても70まで働くというのが定番となっている。公民館とは無縁であった人、特に男性にとって70過ぎてからの公民館に対するハードルは高い。公民館の在り方を真剣に考えないと10年後はどうなるのだろうと思ってしまう。 そして高齢化。ローカルイベントのほとんどがそうであるように、世話をされている方の中心が70代、それもほぼ後半である。

私自身が前期高齢者となった今、文化活動の継承について、RSKラジオ「松原徹音楽の砦」が放送されているうちに、お役に立てることをしたいと思っている。