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お知らせ・ブログ
●ある作詞家の方との思い出
今から18年前、地域包括支援センター主宰の介護予防教室を、数か所受け持たせていただいていた。「私が担当している男性のことですが、癌で余命わずか、もう食事ものどを通らなくなっています。作詞家だったと言われ、自分の作品だ、と誇らしげに楽譜を見せてくれます。その時だけは病気のことを忘れているようで生き生きとされているのです。何とかその曲を形にすることはできませんか?」と相談を受けた。
正直当時は演歌の編曲などやったことがなかったのだが「俺がやらねば誰がやる」の精神でCDにして渡した。
そんなことはすっかり忘れて18年、見知らぬメールが届き「松原さん久しく御無沙汰してます。○○です。貴方に最後を看取っていただいた深〇六雄さんの遺作(備前吉井川)を私の生徒・一宮維人が唄い 10月頃、手始めにジョイサウンド響Ⅱと その上の機種(光り回線)使用からデビューします・・」と書いてあったので思い出した次第。
あの時の曲なのかどうかすら覚えていないが、何はともあれ深〇六雄さんのプライドが伝承されていたことが一番嬉しい。