音楽の砦

音楽の砦

平成12年倉敷市水島の本庄公民館にて中・高校生の音楽サークス「児島、音楽の砦」として活動開始。
以後、非行、引きこもり、不登校等青少年問題の改善、高齢者の生活の質の向上、地域活性化に役立つ音楽活動に取り組んでいます。

トコトコオフィス・松原徹音楽事務所・トコトコハウス・音楽の砦

保育サポートの砦

保育現場のお悩み改善!
ベテラン保育士とヴォイスクリエーターがお手伝いします!音楽会、お祭り等の企画・制作、保育士さんのピアノ指導、幼児言葉改善、オリジナルグッズ・ソング制作等、どんなことでもご相談ください。

音楽サポートの砦

音楽教育現場のお悩みや問題にそれぞれのケースに合わせてご支援いたします。

音楽指導者の支援

・大きな声が出ない
・喉にポリープが出来た
・声に自信がない

お子さま支援

・幼児言葉が抜けない
・姿勢が悪い

音楽運営スタッフ支援

・音響機材の使い方がよくわからない
・オリジナル曲を作りたい
・CDや動画、記念グッズを作りたい等

沿革

平成12年1月
松原徹音楽事務所開設
平成12年5月
倉敷市水島・本荘公民館にて中・高校生の音楽サークス「児島音楽の砦」開設
平成15年7月
特定非営利活動法人音楽の砦設立
平成22年4月
トコトコハウス開設
平成26年4月
松原徹音楽事務所、トコトコハウスをトコトコオフィスに統合

主な受賞

平成15年
ソロプチミスト日本財団様より社会ボランティア賞受賞
平成17年
日本福祉文化学会様より第2回福祉文化実践大賞受賞
平成23年
社会福祉法人済生会様より100周年記念事業・外部功労賞受賞
平成23年
ソロプチミスト児島様より感謝状

お知らせ・ブログ

お知らせ・ブログ

自分の番がくる

さくらで修活第5回(10月26日10時から)

ついに私の番がくる。修活と「子どもの声を聴きました」がどう繋がっているのか不思議に思われる方がいると思う。私もどのように構成したらいいのか悩んだが、今私たちが目指しているのは「いろんなことを聞いたり、体験することで自分の心のスイッチに火を灯していただき、次世代に何か残したり、伝えることの大切にしたい」という趣旨もあるので、今回私の経験などをお話させていただきます。

お知らせ・ブログ

●山陽新聞の記事で想う亡き友の言葉

私には言葉の宝がいくつかある。

  • 大正琴を始めたばかりの祖母に言われた「徹は教えるんが上手じゃなぁ」。
  • 戦後のアメリカに嫁がれて行き、ご高齢になり岡山に帰ってこられたKワシントンさんに言われた「松原さん、あなたナイスセンスね!」。
  • そして1990年に純粋に音楽を楽しみたくて結成したバンドでドラムス担当で、今は亡き安部克典に言われた「松原さんはなぁ、普通の人とは生命力が違うんじゃ」。

脱サラをしてお金に困り、当時岡山信金新保支店に勤務していた安部に泣きついた時に言われた言葉だ。お金は借りられなかったかわりに貰ったこの言葉は20数年たった今でも心の支えとして残っている。その安部が2015年に突然亡くなった。

あれから10年、山陽新聞に「山田方谷、大河ドラマに」という記事が目に入った。藤井義和さんからのご依頼で方谷関連の歌を作らせていただいたり、そのお陰で映画監督の大森青児さん、TOMIYAの古市会長らと知り合いになれたのだから、山田方谷というワードには敏感になっている。

10月8日の記事を読み終えて最後に担当記者の名前を観たら安部晃将となっている。亡き安部の長男だ。今日も月がきれいだ。息子の活躍ににんまりしている在りし日の安部の顔に見える。

お知らせ・ブログ

●永代供養も音楽事務所へ? 

平成17年か18年、済生会に包括支援センターが設置され、介護予防講座の依頼を受けたのが「松原徹ボイトレ塾」の始まり。当時45才の私が65才以上の方を対象にした講座であった。 

 そこではボイトレ以外の相談を受けることもあった。例えば「動画で遺言書を作ってほしい・・」とか。当然遺言は公正証書に決まっているのだが、皆さんの相談に応えてあげたい。私には無理であっても行政書士、司法書士、弁護士などの専門家とネットワークを持っていれば取り次ぐことはできる。 

 最近では墓じまいについて相談もあった・・すると石材店さんとつながりができた。人は宝である。ということで始めたのが「トコトコオフィスで永代供養」だ。是非お気軽にご相談ください。 

お知らせ・ブログ

●これもプライド「おもてまち」

TOMIYA古市会長が最近表町を「おもてちょう」と呼ばず「おもてまち」と呼んでいる。

打ち合わせでお逢いした時、その答えを聞くことができた。 400数年前、岡山の表玄関は京橋であった。

お知らせ・ブログ

●これに勝るギャラはなし! 

昭和歌謡を用いたボイトレ+歌声的なトコトコオフィスのオリジナルイベント「第6回シェイクアップコンサートin高梁」を高梁市総合福祉センターで開催した。 

 昨年4月より吉備ケーブルテレビで放送中の「松原徹・ヴォイトレ塾」をみてご参加いただいた方、毎月の講座の受講生様、そしてそのお友達のご参加をいただき1時間半充実した時間を共にさせていただいた。

「一生懸命歌ようたら気持ちがええなぁ」

「歌うのってこんな楽しんじゃなぁ!」

と嬉しいご感想と笑顔をたくさんいただいた。これに勝るギャラはない! 

お知らせ・ブログ

●今月の松原徹ボイトレ塾「月」

旧暦では7月、8月、9月が秋で7月を孟秋、8月を仲秋、9月を季秋という。

中秋の名月とは旧暦8月15日の月を言い、8月中に見られる名月を言う場合は仲秋の名月と書く。2025年の中秋は10月6日にあたるそうだ。 

ということで今月のボイトレ教材は明治43年「月」。でーたーでーたーつーきーがー・・とメロディが規則正しく上下する。この場合つい高い音の時は見上げ、低くなったら見下ろしてしまうが、常に姿勢を崩さずに歌うことが肝心。そうすることで横隔膜が息の量を調整してくれ、息の角度を一定に保ち、きれいな音程を作ってくれる。

特に鼻歌でこのメロディを歌うことは効果大。唇がむずむずしないように鼻歌で^_^ マニュアル車を運転する場合、免許取りたての人が運転したらミッションを変えるたびにガタッ!となるが、慣れた人の運転は遠目に見たら1速で走っているように見えるのと同様に、見た目を変えないことは重要である。